2012-07-23 ■ 幻のさくらんぼ(月山錦) 国内では生産量が少ないため希少価値が高く “幻のサクランボ” と呼ばれる月山錦(がっさんにしき)の収穫が、旭川市内の果樹園でピークを迎えている。 ジューシーな果肉と、糖度23度に達する甘味を持ち、果実の大きさ12〜15G程度の大粒のサクランボで、表皮が黄色く中国から導入した品種。 一本の木からの収穫量が極端に少なく、葉で傷がつくと茶色に変色するため、栽培が難しい貴重な高級品種で、一般には、まったくといってよいほど流通していないとの事。