第7回稚内学を受講して
 「世界の再生可能エネルギーと日本の電力事情」と題して、稚内新エネルギー研究会の副会長 三浦規光氏による公演が行われた。
 明治16年(1883年)に日本電灯が50Hzで初めて事業に取り掛かる。昭和16年8月に電力会社9社による独占体制に、現在は沖縄を含め10社になった。
 太陽光発電から太陽熱温水器、太陽炉(ソーラークッカー)と風力発電までエネルギーの種類は30種以上あり少し驚いた。
 又、発電と送電の分離の必要性に付いても話があり、有意義な90分であった。