ヒマワリ、「食べるラー油」に 名寄・道の駅で
 名寄市やなよろ観光まちづくり協会などは地元産ヒマワリ油を使った「食べるひまわりラー油」を開発し、道の駅「もち米の里☆なよろ」で試験販売している。
 市、同協会、名寄商工会議所などでつくる「寒冷地型食クラスター事業交流推進委員会」の事業。名寄の新たな特産品を生み出そうと、市と交流のある香川調理製菓専門学校(東京)の協力を得て開発し、20日に発売した。
 ヒマワリ油だけでなく、ヒマワリの種、ニンジン、タマネギなどの地元食材を豊富に使用。同協会はチャーハンの調味料や焼き肉のたれとしての利用を勧めている。
 辛さが異なる3種類があり、約80個ずつ販売中。今後は購入者の反応を参考に、新年度からの本格販売を目指す。
 北海道新聞ニュースより