天北線の跡を
天北線は音威子府駅から南稚内駅まで148.9キロメートルの30駅を継なぐ鉄道で、大正11年(1922)に開通した路線。
先日、小石駅と曲渕駅の距離が17.7キロと駅間が一番長く勾配もキツイとの事で、国鉄分割民営化後の昭和64年(1989)に廃止された旧天北線跡の小石駅を訪れてきた。
30数年前は小学校、駅、商店もあり住宅は40戸余りと記憶しているが、旧駅跡とされる所は会館となっていた。
旧小石駅跡、会館になっていた。 ↑ 山すそに路線の跡がみえる。 →