暴風・高波に警戒
 急速に発達している低気圧の影響で、道内は風の非常に強い状態が続いていて、気象台は、引き続き暴風や高波に警戒を呼びかけている。
 札幌管区気象台によると、えりも岬で午前3時半すぎに33.8メートル、羅臼町で午前5時前に26.8メートルの最大瞬間風速を観測した。
 予想される風の強さは、日本海側と太平洋側で最大風速が陸上で20メートル、海上で25メートル、最大瞬 間風速が陸上、海上ともに35メートル、オホーツク海側で最大風速が陸上で17メートル、海上で25メートル、最大瞬間風速は陸上で30メートル、海上で 35メートルと予想されている。
 また、海も大しけの状態が続く見込み。
 北海道新聞ニュースより