KouichiO2014-10-24

全道大会2日目
 昨日に引き続き、エクスカーションが4コースに分かれて行われた。6台のバスに分乗、Bコース「紋別の歴史・自然探訪コース」を選択した我々はオムサロ遺跡公園、コムケ湖をバスで移動。
 続縄文時代、擦文とオホーツク文化時代に人々が生活した竪穴住居跡、再現された当時の住居、擦文時代の食べ物と保存小屋など古代の暮らしを紋別市立博物館の佐藤氏から説明を受けた。
 オムサロ遺跡は紋別市中心からオホーツク海にそって北西に7km、かつオムシャリ沼と渚滑川に挟まれた標高10〜15mの段丘上にあり、A遺跡〜C遺跡まで合計208軒が1万年もの間途切れる事なく各時代の生活跡が残されている。


食糧を保存したとされる小屋  ↑   竪穴住居の説明を受ける   →