ゴマフアザラシ対策不調
 冬の観光地として知られている稚内市抜海漁港のゴマフアザラシの漁業被害が年々増大している。
 漁業被害が深刻なゴマフアザラシ対策は、箱わなは縦1メートル、横1・5メートルの木製の箱で、深さ90センチの網が付き、浮き球で海面に浮かせている。箱上部 の中央に両開きのふたがあり、岩場に上陸して休む習性のあるアザラシが箱の上で休もうとすると、網に落ちる仕組み。
 北海道新聞ニュースより