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　稚内市と全国２２空港を結ぶフジドリームエアラインズ（ＦＤＡ）チャーター便の今季最終便が２６日、稚内空港を飛び立った。路線拡大により、６月からの利用者数は約６７００人と前年比で倍増したが、搭乗率は同１０ポイント減の８４％と減少。来年３月の北海道新幹線開業を見据え、１０月には ＦＤＡ機による函館―稚内空港間のモニターツアーを実施し、来季の就航実現を目指すとの事。