北海道内大荒れ
 発達した低気圧の影響で、道内は27日、太平洋側を中心に大荒れの天気となり、フェリーの欠航が相次いだ。幹線道路もザクザクの雪が残っており、車を運転しても安定した走行が出来ない状態。
 海上は大しけとなり、フェリーは利尻・礼文稚内の全10便と奥尻江差の全2便、函館―大間の3便が欠航。道内発着の空の便も新千歳と釧路、稚内とを結ぶ便など約20便が運航を取りやめた。