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再び秘境駅の掲載
　秘境駅のウォークキングラリーが、新聞に掲載されていたので再度話題に取り上げた。
　幌延は山奥や農村部にあり、利用がほとんどない無人駅「秘境駅」を地域活性化に生かそうと、宗谷管内幌延町は、「秘境駅ウオーキングラリー」を始めた。町内のＪＲ宗谷線駅間を往復し、片道は列車を使うのがルール。町民の健康づくりを進めるとともに、鉄路の利用を促して駅の存続を図る。
　幌延は町内の宗谷線８駅のうち、糠南（ぬかなん）、雄信内（おのっぷない）など６駅が人気サイト「秘境駅へ行こう！」の全国ランキング１００位以内に入る。ＪＲ北海道が利用の少ない無人駅の廃止方針を打ち出す中、秘境駅を残そうと企画したもの。
　ラリーは行き帰りや途中に、８駅のどこかで列車に乗ることが条件。歩いた距離に応じてポイントが決められており、合計で一定ポイントを集めると町 製作の携帯ストラップなどの秘境駅グッズがもらえる。駅に置かれたノートに氏名や歩いた区間を記入し、町に連絡する。鉄道愛好者ら町外の人も挑戦できる。
　記事は、どうしんニュースより