フォルクスワーゲンのEV車
 フォルクスワーゲン(VW)が、電気自動車(EV)に明るい未来を見出そうと、先頃行われた記者会見で、10年以内に新たな電気自動車を30車種、市場投入するという構想。
 これには現在テスラが取り組んでいるような自社によるバッテリーの生産も含まれ、2025年までに年間200〜300万台のEVを販売する計画。自動運転もこの戦略において大きな比重を占めており、「競争力のある自動運転システム(SDS)」を独自に開発し、10年以内に他社への提供を始めるという。