KouichiO2017-12-26

強風で灯台が倒壊
 発達した低気圧の影響で大荒れとなった26日の道内は、各地で強風により屋根が飛ばされるなどの被害が相次いだ。留萌市では港の灯台が倒壊した。JRの運休や道路の通行止めで交通網は寸断され、大雪で交通事故も続発。「師走の嵐」が市民生活を直撃した。
 留萌市の留萌港では26日午前9時半ごろ、高さ約14.6メートル、直径約2.7メートルのコンクリート製の灯台が倒壊しているのが見つかった。
 留萌海保によると、1975年に設置された灯台で、土台は通常、海面から約1メートルの高さにあるが、高い波が襲い、土台から約2.6メートルより上の約12メートル部分が折れたとみられるとの事。
 どうしんウェブより