元高校教師が奥尻にゲストハウス開業
 札幌出身の元高校教師外崎雄斗さん(30)が檜山管内奥尻町に家族で移住し、学生時代からの夢だったゲストハウスをオープンした。町立奥尻高に島外から入学する「島留学生」の下宿先も引き受け、高校生との新生活もスタートする。外崎さんは「旅人や高校生、島の人が同じ時間を共有して良かったと思えるゲストハウスにしたい」と意気込込んでいるとの事。
 ゲストハウス経営を考え始めたのは、北星学園大生の時。休学して海外で過ごした際、宿泊したのがゲストハウスだった。相部屋で外国人旅行者と交流し「世界遺産を見ることより、人との出会いが大切だと感じた」と振り返る。
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