丑年2日目

 今年は、丑年。酪農王国の北海道は、人口よりも牛の数が多い市町村もあるほど、2021年は主役が沢山いる。
 酪農業は天候から受ける影響が大きい。初夏から夏の1番草の刈り取り時は、豊富な栄養と草を乾燥させる為に、少なくとも2〜3日続く晴天が必要。
 真夏の暑さは、乳牛にとって大敵で、27℃以上となると乳房炎に掛かり易くなる為、牛舎の温度管理が必要。逆に真冬の寒さは子牛にとって大敵。防寒ジャケットを着せるなどの対策を取らなければならない。

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