成人年齢の変更その②

理由は
①「シルバー民主主義」に歯止めをする為。
 日本は高齢化が進んでおり、若者の投票率は高齢者よりずっと低く、選挙に立候補する議員や首長は、当選するために票を多く持っている高齢者の喜ぶ政策に力を入れがちになる。
②若者の意見を取り込む為、18歳以上と選挙権年齢を引き下げた。投票年齢が18歳以上であれば、ほかの権利や義務が発生する年齢も18歳にする必要がある。きっかけは選挙の為だった。
少年法は20歳未満に適用される法律で保護し更生させる事が目的であったが、発育のいい現代の18歳、19歳は大人と変わらない。若者に大人として責任を持たせたほうが良い。
④法律の対象年齢は20歳未満で変わらないが、18歳と19歳の少年については「特定少年」と位置づけている。