マスク着用は個人の判断に

 これまで屋外でのマスク着用は原則不要だったが、13日からは屋内での着用に付いても個人の判断に委ねられる事になった。
 稚内市各所では散歩する人、ドライバーなど殆どの人がマスク姿で外出しており、マスクを外している人を探す法が難しかったほど。
 とは言え、稚内信金では多くの人が来店する事から当面の間、職員が業務中のマスク着用する方針、学校では、国の方針を踏まえ、卒業式を除いて年度内はマスクを着用する方針。
 稚内保健所は、マスク着用は個人判断とするが、医療機関を受診する際、電車・バスに乗車する際の着用、高齢者、基礎疾患を有する人、妊婦のマスク着用を推奨している。
 稚内市役所は、基本的には個人の判断に委ねるが、市民の安心・安全を守るという観点から市民に直接対応する場面では引き続きマスク着用を決めている。
 政府は、マスク着用は個人の意思に委ねるとするが、あまりにも曖昧な決定だ。