TVに釘付け

 青のドジャーズチームに移籍した大谷翔平選手の会見に8時からTVに見入った。 彼の最初の言葉は、感謝の気持ちで記者の質問に、勝つために1番必要なものは、皆が同じ目標に向かう事。会見場には、テレビカメラが50台以上、400人を超える報道陣や球団関係者が集まった。
 また、愛犬の名前は ”でこぴん" (デコイ)との事。来春は開幕に間に合う打者に集中する事も。
大谷選手ははじめに「ドジャーブルー」と呼ばれる鮮やかな青色で背番号「17」が入った真新しいユニフォームに袖を通し、「選手としての自分を信じてくれたドジャースのみなさんに感謝します。明確な勝利を目指すビジョン、豊富な歴史を持つドジャースの一員になることを心からうれしく思うと同時に興奮しています」と今の思いを話した。
 およそ20分行われた質疑応答では、優勝への思いについて「優先順位は、いちばん上。勝つことが今の僕にとっていちばん大事なことだと思うし、優勝に欠かせなかったと言われる存在になれるよう全力で頑張りたい」と話し、悲願のワールドシリーズ優勝に向けた強い決意を示した。