手塩川でカヌーツーリング大会

 天塩川を下る国内最大級のカヌーツーリング大会「ダウン・ザ・テッシ・オ・ペッ2024」(NPO法人ダウン・ザ・テッシ主催、北海道新聞社など共催)が7月13、14の両日、中川町から幌延町までの47キロで開かれることが決まった。今回は初めて北緯45度以北に入るコースで実施する。今月31日から参加者の募集を始める。
 大会は1992年に始まり、昨年は全国から約200人が参加した。31回目となる今回は1泊2日の日程で、初日の13日は中川町の佐久橋上流右岸をスタートし、21キロ先の幌延町の新問寒別カヌーポートを目指す。翌14日は、同カヌーポートから26キロ下り、北緯45度線を越え、幌延三日月湖がゴールだ。
道新ニュースより