KouichiO2012-03-17

赤レンガ通信所散策
 稚内市歴史・まち研究会主催の堅雪散策会は17日、恵北の稚内赤レンガ通信所敷地内で13名参加のもと行なわれた。
 市道から約80メートルの距離をスノーシューを履き約6.4ヘクタールの敷地内を散策した。
 生憎の曇り空で利尻富士を見る事は出来なかったが、植樹されたエゾヤマザクラにつぼみが膨らみ始めた様子やきつね等の足跡を発見し春の訪れを感じながら自然界の吐息を味わった。
 敷地内にある旧日本軍の通信事務所として使用され、太平洋戦争開戦時の「ニイタカヤマノボレ」を送信したとして知られるアンテナ後も確認した。

 稚内市歴史・まち研究会のメンバー