今年のタブレットは?
 自宅や会社で、デスクトップPCやノートPCの利用頻度が高い場合は、ウィンドウズ搭載タブレットの方が使い易いのは勿論。スマートフォンを多用するユーザーと同じく、作業を行うアプリや周辺機器の互換性が強く影響するからだ。
 iPadなどでもマイクロソフトのオフィスで作成した書類や、動画/音楽ファイルを扱える環境は整いつつある。しかし、ウィンドウズとはアプリの作法や、ファイルの管理方法などが大きく異なる。ネットワークドライブへのアクセス方法など、慣れだけでは解決できない部分も多く、ウィンドウズ上で作業しているときと同じように扱えるとは言いがたいから。