ジャンプ高梨選手が3連覇
イタリアで行われているノルディックスキーのジュニア世界選手権、ジャンプ女子の個人で、ソチオリンピック代表で上川町出身の高梨沙羅選手が優勝し、史上初の3連覇を達成した。
 オリンピックで金メダルの期待のかかる17歳の高梨選手は、今月25日と26日のワールドカップの2試合でいずれも2位になり、今シーズン初めて2試合連続で優勝を逃していた。
2日後の28日、イタリアのバルディフィエメで行われているノルディックスキーのジュニア世界選手権で、ジャンプ女子の個人に出場した。
 高梨選手は、1回目のジャンプで100メートル50を飛んでトップに立ち、2回目も同じく、100メートル50で、出場選手の中でただ1人100メートルを越えるジャンプをマークして優勝し、3連覇を果たした。
 NHKニュースより