サロベツ原野 カヤックで清掃
 貴重な渡り鳥の飛来地になっているサロベツ原野の自然を守ろうと、22日、地元のNPOカヤックを使って川や沼の清掃活動を行ったとの事。
 日本海側の豊富町幌延町に広がるサロベツ原野は、貴重な渡り鳥の飛来地で、世界的に重要な湿地の保全を定めたラムサール条約にも登録されている。
 清掃活動は、環境省の委託を受けた地元のNPOが毎年行っていて、22日はメンバー3人が、徒歩や車では行くことができない川や沼をカヤックを使って回った。