KouichiO2015-12-03

素敵なフォトを見つけた
 冬の訪れとともに十勝管内音更町の森にあるハルニレの樹洞にエゾフクロウが入った。木の実が雪に隠れたため、エサを探すエゾリスが枝から枝へと活発に動き回っているうちに遭遇した。音更町の自然観察を約40年続ける自然写真家の矢部志朗さん(69)の一枚。
 エゾフクロウは夜行性で体長50センチほど。顔が集音器の役割を果たし、小動物が移動するわずかな音を察知し捕食するハンター。日中は休んでいることが多いが、雪の上を移動するエゾリスが捕らえられ、食べられてしまうこともある
 どうしんニュースより