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ＡＮＡがボーイング７８７を導入
　米ボーイングの次期主力中型旅客機「７８７」のテスト機が３日早朝、羽田空港に到着した。
　７８７は、炭素繊維を使って機体を軽量化するなどし、従来機よりも燃費が約２０％向上するという。
　ボーイングは各国の航空会社から８００機以上を受注しているが、開発中にエンジンの不具合などトラブルが多発し、２００８年５月に予定していた運航予定時期は大幅に遅れている。
　全日空は早ければ９月中にも国内線に、１１年度中に国際線でも就航させるとの事。
　読売ニュースより