KouichiO2012-09-02

サロベツ自然語講座
 第3回は、「湿原の生みの親 海岸砂丘林」と題して、稚咲内砂丘林を観察。秀峰利尻富士を背にして砂丘を進んだ。
 南北25キロ、東西2キロメートルの長細い国有林で、湖沼が170個以上もあり、刈り取られた細い笹薮道を1.5時間ほど歩く。
 海岸線に伸びる天然のトドマツ林は国内でもあまり例がないとの事。エゾマツ、ミズナラ、湖沼の周囲にはスゲ類、ヨシ、ネムコウホネ(残念ながら近くでは見れなかった)を散策し解散となった。


  タヌキの糞を発見 (右のフォト)