KouichiO2015-11-01

豊富町の歴史探索ツアー
 サロベツ・エコ・ネットワーク主催による「とよとみ歴史探訪ツアー」に参加した。豊富温泉ふれあいセンターに9:00集合、自然観察館で豊富の歴史をスライド中心に講義を受けバスで日曹炭鉱跡地へ移動。
 昭和12年に第1抗採炭着工してから昭和30年豊富炭鉱が閉山になるまでの18年間、露店堀を中心に行われた。昭和34年に豊富町が施行、同年稚内炭鉱閉山、更に、昭和39年宗谷曲淵炭鉱が閉山となる。
 日曹地区の人口が最大の昭和28年3月末時点で3,361人在住していたと言う。勿論、病院、学校、保育所共同浴場、映画館、警察署などがあった。
 昼食はニュー温泉閣ホテルまでバスで戻り、エゾシカのすき焼き定食を食べた。癖がなく美味しく食する事が出来た。
 昼食後豊富の発祥地である兜沼へ移動(更にバスで)。・・・後日掲載