クルーズ船オーシャンドリーム来夏稚内に

 


 稚内港に来年8月、外航クルーズ船「オーシャンドリーム」(3万5265トン、全長205メートル)が寄港することが決まった。2021年6月には建造中の「クリスタルエンデバー」(2万5千トン、全長183メートル)も寄港する。外航クルーズ船が本格的に寄港するのは初めてで、誘致を進めてきた関係者から喜びの声が上がっている。
 クリスタルエンデバーはクリスタル・クルーズ社(米国)が建造中の豪華客船で、21年5月に大阪を出発し、東京や函館、ロシア・コルサコフなどを巡る14泊15日の米国人向けツアーを予定している。稚内には同年6月9日午後に入港し、10日午前に出港して利尻に向かう。最大客数は200人
 稚内港の末広埠頭(ふとう)では18年度、クルーズ船などの大型に対応できる係留施設が整備された。市は「官民が誘致に取り組んできた成果で、経済効果も期待できる。外国人客の受け入れ態勢の充実を図りたい」としている。
 どうしんウェブより

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