2030年度に再生エネ転換 札幌市が計画案
 札幌市は、市のエネルギー施策の指針となる「札幌市エネルギー基本計画」の骨子案を公表した。脱原発依存社会 と低炭素社会の実現を掲げ、2010年度に原発に依存していた電力量41億キロワット時相当分を30年度には再生可能エネルギーなどに転換するのが柱。来年6月の計画決定を目指す。
 期間は14年度から22年度までの9 年間とするが、エネルギー施策は長期間を要するとして一部30年度の目標値も提示するとの事。
 北海道新聞ニュースより