秘境駅守り人証明書
 幌延は町内8駅のうち7駅が無人駅。これらの駅が鉄道愛好家に秘境駅として人気があることから、町は鉄道資産の活用を観光振興の柱の一つに据えている。JR北海道から廃止提案があった糠南(ぬかなん)、南幌延、下沼の3駅については、存続のため町が新年度の維持管理費を負担する。
 新規事業は駅の維持管理費を集めるために、ふるさと納税制度を活用。寄付者に「秘境駅守(も)り人証明書」を交付する。証明書は寄付額に応じて「助役」や「駅長」など数種類を用意。返礼品として既存の携帯ストラップやマグカップに加え、証明書を入れる専用ケースも選べるようにするとの事。
 どうしんウェブより